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遺言書の書き方見本(ひな形)


遺言書の見本を掲載いたしますが、基本的な書き方の見本と思ってご覧ください。

 遺言者様の相続人の方や相続財産によっては、そのご事情によって様々な工夫が必要になります。
「書き方がよくわからない。」「相続手続きが順調に出来る遺言書を遺したい。」とお思いの方は
1度、お近くの専門家にご相談することをお勧めいたします。

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※この自筆証書遺言の見本は、遺言者が全文を自書したものとしてご覧ください。                  

              遺 言 書

遺言者 宇田川亨(昭和10年1月3日生)は、次のとおり遺言する。
 1、遺言者は、遺言者の所有する次の不動産を妻 宇田川結衣
(昭和13年2月3日生)に相続させる。
(1)土地
所在 横浜市泉区すこやか町
地番 100番1
地目 宅地
地積 180.00平方メートル
(2)建物
所在 横浜市泉区すこやか町100番地1
家屋番号 100番1
種類 居宅
構造 木造スレート葺2階建
床面積 
1階 90.00平方メートル
    
2階 70.00平方メートル


2、遺言者は、遺言者の所有する次の銀行預金を長男 宇田川拓哉
 (昭和40年3月3日生)に相続させる。
 みどり銀行 和泉支店に対する遺言者名義の普通預金債権及びそれに付随する債権の全部  

3、遺言者は、以上を除く本書に記載なき遺産のすべてを長女 宇田川綾子

(昭和43年4月3日生)に相続させる。

 4、遺言者は、遺言執行者として、下記の者を指定する。
住所 横浜市泉区すこやか町123番1
氏名 横浜 太郎
生年月日 昭和46年8月8日生
職業 行政書士                     


平成27年7月21日

住所 横浜市泉区すこやか町100番1                
遺言者 宇田川亨  印
 

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